「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ。」ゴブリンだけを退治していく冒険者の話「ゴブリンスレイヤー」<詳細と感想>
こんにちは、りょうへいです。
今日は、今アニメでも話題の「ゴブリンスレイヤー」を紹介します!
ゴブリンスレイヤーは、その名の通りゴブリンだけを狩る青年を主人公とした作品となっています。
この作品でのゴブリンは、一般的なファンタジー世界を舞台とする話しの登場キャラとほぼ同じで、最下級のモンスターとなっている。
ただ他の話とは違うのは、もっとリアルに描かれていること。
一匹でいるととても弱いのですが、群れをなし、残虐非道な手段を用いて冒険者や村人を襲ってきます。
ストーリー
冒険者となった女神官は、三人組の新米冒険者とパーティーを組みゴブリン討伐に向かう。
弱いと思って油断していた彼らは、ゴブリンたちの策略にはまって殺されてしまう。
女神官は命からがら逃げだし出会った青年に助けてもらうことに。
出会った青年は薄汚れた鉄兜と革鎧、鎖帷子を纏ったゴブリンスレイヤーだった。
彼はその名の通りゴブリンのみを専門に狩り続け、対ゴブリン戦では無類の強さを誇る。
登場人物
本作の主人公
ゴブリンのみを専門に狩り続ける青年。
銀投球の冒険者として認められている。
身体能力はそこまで高くないが、ゴブリンを確実に倒す練習を重ね、ゴブリンスレイヤーの異名を得た。
女神官
洞窟での一件がありゴブリンスレイヤーと行動を共にすることになった少女。
神殿で育った孤児だったが、独立するにあたり冒険者になることを選びゴブリンスレイヤーと成長していくことになる。
まとめ
この作品に登場するゴブリンがとっても卑劣で、人を襲い女性に子供を産ませてまた人を襲ったり、女性を盾に括り付けて、人からの攻撃を防いだり。
知能はある程度あり、リアルに卑劣なことをしてくるので、ゴブリンスレイヤーを応援したくなります。
なかなか見られない感じの物語なのでぜひ見てみてください!